2022.08.16

かわのまち映画館 10月1日「都市を耕す エディブルシティ」

<かわのまち映画館とは?>
加古川駅前じけまち商店街内「かわのまちリビング」で、映画上映会を定期開催しています。土曜日に行う上映会は、お子様連れ大歓迎となっていますので、ぜひお気軽にお越しください。

ドキュメンタリー作品を中心に上映しております。みなさまのお越しをお待ちしております。
※お子様大歓迎(小学生・中学生 100円)

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映画『都市を耕す エディブルシティ』

https://www.cinemo.info/87m

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●ストーリー

舞台はサンフランシスコ、バークレー、オークランドの3都市。

「空き地で、食べ物を作れるんじゃない?」

経済格差の広がる社会状況を背景に、新鮮で安全な食を入手するのが困難な都市を舞台に一部の市民が始めたアスファルトやコンクリートをガーデンに変えて行く活動。それが共感を呼び、世界に大きなうねりを生んでいます。

「食が重要視されないなら 市民がその重要性を訴えるだけ」

「(社会の中で)問題は山積みだけど 食なら人々の力で変えられる」

そんな思いから、健康で栄養価の高い食べ物を手に入れるシステムを取り戻そうとさまざまな活動が生まれて行く。そして、一人一人の活動がコミュニティを動かす力となり、社会に変化をもたらす。卓越した草の根運動のプロセスを実感できるドキュメンタリー。

映画の舞台はサンフランシスコ、バークレー、オークランドの3都市。経済格差の広がる社会状況を背景に、新鮮で安全な食を入手するのが困難な都市で、市民自らが健康で栄養価の高い食べ物を手に入れるシステムを取り戻そうとさまざまな活動が生まれて行く。

そして、一人一人の活動がコミュニティを動かす力となり、社会に変化をもたらす。卓越した草の根運動のプロセスを実感できるドキュメンタリーフィルム。日本人にはまだ馴染みの薄い「食の砂漠」「食の正義」「食料主権」といった概念だが、日本でも子どもの貧困、孤食など少しずつ社会問題として滲み出ている。アメリカで広がりを見せている都市農園、コミュニティーガーデン、エディブル・エデュケーション(栽培から食卓まで全体をいのちの教育として位置づける食育)は、都会生活に食と農のつながりを取り戻す可能性を感じさせてくれる。

●製作スタッフ・クレジット

監督 アンドリュー・ハッセ

映画の予告はこちら↓

2022年10月1日(土)

映画『都市を耕す エディブルシティ』(2014年)

時間:10時~ 13時~ 19時~ 全3回

入場料:大人1000円  小学生・中学生100円  未就学児 無料

上映場所:加古川市加古川町寺家町363-4 かわのまちビルディング2階

電話番号:079-423-5816

主催:加古川まちづくり舎

お申込みはこちらから↓

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