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2019.11.21
<かわのまち映画館とは?>
加古川駅前じけまち商店街内「かわのまちリビング」で、映画上映会を定期開催しています。土曜日に行う上映会は、お子様連れ大歓迎となっていますので、ぜひお気軽にお越しください。
ドキュメンタリー作品を中心に上映しております。みなさまのお越しをお待ちしております。
※お子様大歓迎(小学生・中学生 100円)
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映画『おクジラさま ふたつの正義の物語』
おクジラさま ふたつの正義の物語|cinemo
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●ストーリー
紀伊半島南端に近い和歌山県太地町は、人口約3000の小さな漁師町。2010年、この町が一躍世界の注目を浴びた。町で行われているイルカの追い込み漁を批判的に描いたドキュメンタリー映画『ザ・コーヴ』がアカデミー賞を受賞したのだ。以来、「クジラの町」として400年の捕鯨の歴史を「誇り」にもつ太地町は、イルカやクジラを保護したい海外の活動家たちからの集中非難の的となる。2010年秋、過激な抗議活動で知られるシーシェパードのメンバーが太地町に降り立ち、小さな漁師町が国際紛争の舞台となった時から、物語はスタートする。
マスメディアが報じてきた二項対立 ―捕鯨を守りたい日本人とそれを許さない外国人― という単純な図式ではなく、賛否にとらわれない多種多様な意見をカメラは捉えていく。歴史・宗教・イデオロギーの違いや、自分と相容れない意見や価値観を持つ他者との共存は果たして可能なのか?日本の小さな漁村で起きている衝突を通して、世界が今直面しているグローバリズムとローカリズムの対立、そして「ダイバーシティ~多様性の危機」を描き出す。
2010年大ヒットした映画「ハーブ&ドロシー」の佐々木芽生監督が6年がかりで制作した本作品は、2018年夏、アメリカでも劇場公開されて大きな話題を呼んだ。
●製作スタッフ・クレジット
監督・プロデューサー:佐々木芽生「ハーブ & ドロシー」
編集:バーナディン・コーリッシュ 撮影:折笠 貴 / 杉岡 太樹 音楽:デビッド・マズリン エグゼクティブ・プロデューサー:真木 太郎 / 飯田 雅裕 ポスター原画:山口 晃
制作:FINE LINE MEDIA JAPAN 制作協力:ジェンコ / ミュート 協賛:アバンティ / オデッセイコミュニケーションズ
配給:エレファントハウス 助成金:文化庁文化芸術進行費補助金
映画の予告はこちら↓
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2022年8月月23日(土)
映画『おクジラさま ふたつの正義の物語』 (2017年・上映時間96分)
時間:10時~ 13時~ 19時~ 全3回
入場料:大人1000円 小学生・中学生100円 未就学児 無料
上映場所:加古川市加古川町寺家町363-4 かわのまちビルディング2階
電話番号:079-423-5816
主催:加古川まちづくり舎
お申込みはこちらから↓
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