2017.09.03

水曜店長企画!「おしゃべりマルシェ」開催しました!

8月から00の水曜店長に入った橋元知里さん。
加古川駅前で「alala cooking club」という料理教室を開いて10年以上活動を続けています。
 
「『隠れ家』として活動をしてきたからそろそろ表に出て行こうかと思って(笑)」と橋元さん。

00を使って「人と料理を通じた場作り」を実践していこうと
企画されたイベントの第1弾が「おしゃべりマルシェ」です。

おしゃベリマルシェvol.1
「食」をテーマに、作る人と買う人の会話が生まれればいいなという想いから生まれたこの企画。
第1弾となる今回は、
地元の生産者さんとしてパンの「coboto bekary」さん、
野菜の「Kakogawa Oganic Creation」さん、
ジャムとチーズケーキの「Rごはん」さんが参加!

「いつも人気のパンだからここで買えて嬉しい!」

「この野菜はどんな風に食べたらおいしい?」

「今日はチーズケーキがオススメですよ!」

なんて会話をしながら緩やかに時間が流れます。

トーク「農業から見たパンの世界」
00の中では「coboto bekary」の酒井さんが
「農業からみたパンの世界」についてトークイベントを開催。

農家を目指しながらも「半農半X」という生き方に出会って
自分の得意やできることを生かそうと考えた酒井さん。
パンを農業から見たときにまだまだできることはあると言います。

「小麦の自給率」や「遺伝子組み換え」など、
自ら農家を訪ね歩いた酒井さんならではの視点でお話してくださいました。


お話の後は、酒井さんのパンと橋元さんが作ったスープをセットにした「特別ランチ」が登場。
目で耳で舌で、いろんな角度から「食」に触れる贅沢な時間になりました!

橋元さんからは、「家に帰っても作って欲しい」とかぼちゃスープのレシピのプレゼントも。

 
外では、地元の方が野菜を買いながら
「いつも百貨店で買うけど、顔が見えんからなあ。次はいつ販売するの?」と言った会話も生まれていました。

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今回はじめて開催した食のマルシェイベント。
暮らしが身近にある商店街の中で、
顔の見えるやりとりが生まれることの良さを改めて感じることができました。

00店長橋元さんが展開する「食と人と場作り」に今後もぜひ注目してください\(^o^)/

この記事を書いた人

事務局次長にっしー