2017.10.02

\レポート/第4回かこがわ若者会議

\第4回開催〜プレゼン中間発表編〜/

第3回の様子はこちらから↓
https://kakogawa-machi.com/kakogawa-wakamono3/

各チームの「コンセプト」が決まって1週間。
今回は具体的な企画内容を描いていきます。

*午前9時
高校生の活動をサポートする大学生ファシリテーター集合。
模造紙を広げて前回の活動をふりかえったり、1日のプログラムをイメージしたり。
いつもに増して気合いが入っている様子です。
*午前10時
かこがわ若者会議スタート。
キーワードは「共感」
自分たちが「描く未来」を実現するために必要な「6W2H」を考えながら、企画の中身をつめていきます。

*午前11時
レクチャータイム。
破魔さん(但陽信用金庫)に、企画継続のための「お金のおはなし」を。
村崎さん(NPO法人フリーヘルプ)に、企画実現のための「プレゼンテーションのおはなし」を。

自分たちが描く「場所」や「場面」をつづけていくために、何が大切か。
描く未来を実現するために、自分たちの思いをどうやって伝えるか。
高校生メンバーも大学生ファシリテーターも、真剣にお話をうかがいます。

*正午
チーム会議・プレゼン中間発表。
レクチャーをもとに、自分たちの思いを整理。
「なぜしたいのか」「なにをしたいのか」「自分たちの思いはどうすれば伝わるか」
意見を出し合い、中間発表をむかえます。

==中間発表==
1チームの持ち時間は5分。
プレゼンテーションのあとは、
長谷川さん(NAYA工房)、村崎さんはじめ、
いろいろなフィールドで活躍するみなさんからのコメントをもらいます。
各チーム、頂いたヒントをもとに、さらに企画をブラッシュアップ。

 

===
<この間からの1週間の出来事>
参加者の高校生メンバーの子が2回、会いにきてくれました。
「企画を考えても、どうせ実現できないんじゃないか・・・」
「でも・・・こんなことがしたいと思っていて。」
「こういう時間をみんなと過ごせたらいいなと思っていて。」と。
わくわくするような、未来の話を聞かせてくれました。

かこがわ若者会議は「考えても、実現できない企画」を考える場ではありません。
「一生懸命になっても、どうせ実現できない」と落胆する場でもありません。

高校生が本気で「ほしい未来」を考えて、仲間と一緒に作戦をねって、
自分たちのわくわくを共感の輪でかたちにしていく。そんな場です。

最終プレゼンは10月8日(日)13:00〜。
入場自由、皆さんのお越しをお待ちしています。
高校生の熱い思いを聴きに来てください(^^)
↓フェイスブック イベントページ
https://www.facebook.com/events/1963996797218635/?acontext=%7B%22source%22%3A5%2C%22page_id_source%22%3A509017612762524%2C%22action_history%22%3A[%7B%22surface%22%3A%22page%22%2C%22mechanism%22%3A%22main_list%22%2C%22extra_data%22%3A%22%7B%5C%22page_id%5C%22%3A509017612762524%2C%5C%22tour_id%5C%22%3Anull%7D%22%7D]%2C%22has_source%22%3Atrue%7D

Photo :Takahiro Kitagaki

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活動は残すところあと2回。
次回は10月7日@00Work.Shop spaceで活動します。
翌日(10月8日)のプレゼン発表会に向けて、最終準備を行います!

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「かこがわ若者会議」
主催:NPO法人シミンズシーズ
共催:加古川まちづくり舎
(事務局:佐藤)

この記事を書いた人

企画・運営けーやん