2017.09.25

\レポート/第3回かこがわ若者会議

\第3回開催〜企画のコンセプト決定編〜/

第2回の様子はこちらから↓
https://kakogawa-machi.com/kakogawa-wakamono2/

チーム名・プロジェクトテーマが決定し、いよいよ活動本番!
今回は、企画の芯となる「コンセプト」を考えます。

*午前9時
高校生の活動をサポートする大学生ファシリテーター集合。
会場準備をしたり、道行く人に挨拶したり、高校生をむかえる準備は万端です。
まちの中に自然に溶け込める彼らの力は、本当にすごい。

*午前10時
かこがわ若者会議スタート。
講師・首藤義敬さん(株式会社Happy代表取締役)に、
企画の考え方をレクチャーいただきました。
今日の目的は「企画が実現したときの場面」を徹底的にイメージすること。
キーワードは、何をするかよりも、なぜするかです。

*午前11時
各チームで作戦会議。
大学生ファシリテーターのリードのもと、意見を出しあいます。
企画が実現した時に、まちにどんなことが起きているか。どんなことが起きていてほしいか。
自分たちの「わくわくするアイデア」を軸に、イメージを膨らませます。

*正午
コンセプト作り。
共有したイメージを、言葉に変換していきます。
膨らませたアイデアやイメージを言葉にのせていく作業。
文字にしては書き直し、イメージ整理のために絵を描き–。
みんな、頭をなやませています。
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正解がないものを「自分たちで創る」作業、
答えは自分たちで見つけるしかありません。
ぽつりぽつりと言葉をつむぎ、少しずつイメージをつみあげていく。
この過程をとおして、メンバーはチームになっていきます。
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じっくり時間をかけて4チームともコンセプトが決定。
企画に一本「芯」が通りました。

*午後13時
活動終了。
このあと大学生ファシリテーターはふりかえりの時間です。
感じたことやこまっていることを、隠すことなく出しあいます。
「高校生が若者会議に参加してよかったと思えるように、自分たちは何ができるか」
高校生を中心に、悩みながら、楽しみながらの活動です。

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全6回の活動も、はやいもので折り返し地点に。
次回は9月30日@東播磨生活創造センター「かこむ」で活動します。
企画の中身をつめていく回になります!

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「かこがわ若者会議」
主催:NPO法人シミンズシーズ
共催:加古川まちづくり舎
(事務局:佐藤)

この記事を書いた人

企画・運営けーやん