2017.10.10

\レポート/「かこがわ若者会議」最終プレゼン発表会

\第6回開催〜最終プレゼン発表会編〜/

第5回の様子はこちらから↓
https://kakogawa-machi.com/kakogawa-wakamono5/

高校生による「ジモトをもっと面白くする企画」のプレゼン発表会。
1ヶ月間本気で考えたまちの未来を、4つのチームが主張しました!

*午前9時〜正午
集合時間は11時。なのに、会場に続々と集まる高校生メンバー。
午後からのプレゼン発表に向けて、打ち合わせをしたり、準備をしたり、賑やかです。
各チーム、衣装や見た目も工夫して「思いの伝え方」を最終確認します。
(ゾンビメイクをするチームあり、大学生ファシリテーターも制服着用のチームあり、
楽しみながらの準備です!)

会場準備をしていると、道ゆく人が「今日は何かあるの?」と声をかけてくれます。
「今日は13時からこんなことをするんですー」と自然と始まる会話。
なんだか、いい風景です。

この日は、お祭りの季節ということもあり、
会場「00.Work Shop space」がある寺家町商店街にも
神輿を担ぐ人の姿や、賑やかなお囃子の音が。
発表会会場にも、まちの中にも、お祭りムードが漂っています。

*午後1時〜午後2時半
最終プレゼン発表会スタート。
開始前から会場に入りきらないくらいたくさんの人が。
ゲストには、商店街の方をはじめ企業・大学・メディア・まちのプレイヤーなど、
幅広い業種の方にお越しいただきました。

*********
<各チームの主張はこちら↓>
・大阪には負けへん!ユニバinKAKOGAWA
主張:加古川流・ユニバで盛り上げましょう!

・kakonishigram(カコニシグラム)
主張:加古川の空き空間をデザインしてインスタスポットにしよう!

・官兵衛の妻と靴下のビミョ〜な冒険 略して加古川
主張:高校生が青空教室できるスペースをつくりましょう!

・人類進化論
主張:若者から幸せになる、飛び入り参加OKのひとめぼれライブをしましょう!

*********
たくさんの大人に向けてのプレゼンテーション。
みんな「自分の言葉」で、チームの思いを伝えました。
大学生ファシリテーターは、高校生が安心できるように近くでしっかりサポート。
ゲストからのコメントを真剣に伺います。

*午後2時半〜午後3時半
企画実現に向けたワークショップ。
観客のみなさんに、各チームに入ってもらってのお話の時間です。
企画+大人のチカラで、実現に向けてのスピードが加速します。
実際に「ぜひやりましょう!」という話が始まるチームも!

*午後3時半〜午後5時
ざっくばらんな交流会。
緊張していた高校生も、肩の力を抜いて観客の皆さんとお話を楽しみます。
大学生ボランティア・カメラマンTakahiro Kitagakiくんのアイデアで、
活動風景をスライドで投影するという演出も!

最後に一人ずつ感想を発表。
「みんなで一つの企画を作っていく時間が、楽しかった」
「あっという間の1ヶ月。これから実現に向けて頑張っていきたい」と話す高校生。
そんな高校生の姿を、自分のことのように喜んでいる大学生。
年齢も学校も関係なく、みんなでつみあげた時間を、振り返りました。

「かこがわ若者会議」はまだまだ続きます!
これから、企画実現に向けての作戦会議もスタート。みなさん、今後の展開もぜひお楽しみに!

Photo :Takahiro Kitagaki

この記事を書いた人

企画・運営けーやん