Manabiya Kakogawa夜遊び部「１周年だよ大集合！」

コンセプトは、“まちの『seeds』に『needs』を”

Manabiya kakogawaは、他地域で活動するゲストの活動事例から、「まちづくり」のヒント学ぼうと企画された月1セミナーです。
神戸や大阪をはじめ、時には北海道に拠点をおくゲストにも来ていただくことも。
まちなかで“何か始めたい”という人にとって、気づきや再発見につながる場になればと、「建築」や「都市開発」などのハードなまちづくりだけでなく、「デザイン」「メディア」「福祉」など、分野の枠を超えた視点から、まちについて考える試みになっています。

これまでのゲストとテーマ

●vol.01 武田重昭　12/16
「シビックプライド－都市と市民のかかわりをデザインする」
●vol.02 篠原祥　4/27
「学びがつなぐ出会いの場 -月１セミナーの始まりと広がり-」
●vol.03 近藤清人　5/26
「社会を変えるデザイン -アイデンティティデザインで想いをかたちに-」 ＊参加レレポート＊
●vol.04 山角みどり　6/16
「みんなでつくろう～teamクラプトンという家～」 ＊参加レレポート＊
●vol.05 ブドウちゃん　7/24
「手軽に楽しく、マチを使う説明書 ～ローカルメディアの巻き込み力～」
●vol.06 山下裕子／佐伯亮太　8/24
「まちの居場所・サードプレイス ～心地よい空間とは？～」
●vol.07 園田聡　9/28
「マチは僕たちの居場所・スペースをプレイスに ～まちなかをつかう作り方～」
●vol.08 柳川誉之　10/26
「居酒屋から発信する居場所づくり 〜事業の元になる想い〜」
●vol.09 服部 彰治　11/24
「“まちづくり”ってどういうこと？ 〜わからないからアニキに聞いてみよう〜」
●vol.10 林 未来　12/11
「スクリーンは現実の扉を閉める装置 〜人生の余白をつくる2時間〜」
●vol.11 梅原智恵美／中嶋僚 1/23
「人生の終わり方、終わる場所 ～人生のゴールに向かって～」
●vol.12 牧史彦 2/19
「社会問題を解決するデザイン ～自らが未来をつくり上げていくために～」

主催するのは、チームManabiyaの3人。
以前、リーダーの藤輪さんにManabiyaについて聞いた時には、

“何かしたいけど悶々（もんもん）としている人、加古川のまちで何か始めてみたい人、動いているけれど次の展開に困っている人を応援する企画でありたい”

と話されていました。

月に一度、仕事帰りに立ち寄る 大人のための学びの場。
それは、学生時代のテスト勉強のように 情報をインプットするというよりも、
少し遠い先を見て、自分の街について考える貴重な時間です。

そこでは、自分の琴線に触れる言葉や、思いを分かち合える仲間との出会いが待ち受けているかもしれません。
　異分野のゲストの話から、自分の関心事と重なる発見があるかもしれません。
　
この「Manabiya Kakogawa」を通して
思いのある方々からの発信は、熱量として周りにも伝わることを実感しました。

Guset紹介

近藤清人さん（SASI DESGIN）
モノ（プロダクト）だけでなく、作った人の気持ちまでデザインする。とっても格好いいデザイナーさんです。
近藤さんのお話は豊富な知識と経験に裏打ちされていて、とても刺激的。でも、何でも丁寧に答えてくれる優しい方です。
宝塚で今熱い場所「φ100ｍからのまちづくり INNOTOWN」から発信を続けている近藤さんに来て頂く予定です。
ぜひ、熱くて優しい近藤さんと話してみて下さい！

柳川誉之さん（(株)フォーシックス代表取締役）
1月のとある日。MANABIYAメンバーで柳川さんが経営する居酒屋「旬菜鮮魚てつたろう」で新年会を開催。
めちゃくちゃお忙しい中、駆けつけてくださった柳川さんと「しごと」「人生」「生き方」など、たっぷりお話しました。
関西弁のトークが面白くて、気持ちよくて、あっという間の時間！
お話しするたびに感じるのですが、まさに「男気」のお方です！
23日は、ゲストの一押しおやつも会場に用意します。大阪生まれ、男気溢れる柳川さんの一押しおやつは・・・！？おたのしみに〜(^^)